それでもやっぱりアウトプットが重要な話

 写真・カメラ系のYouTubeだったり、カメラボディやレンズのレビューブログ。更には旅行ブログまで。いろいろな形で他人がアウトプットする写真を毎日眺めている私は、写真やその他映像表現のアウトプットなんて、いわゆるネット陽キャがやる事で、あくまでもカメラ機材が好きで写真表現はおまけでしかないから、自分がやることではないとずっと思ってきた。

 中一の時に父親のGR Digitai(初代)を握り締めてから始めたこの趣味に、最近行き詰まりを感じている。それは大学受験が上手くいかなくて撮影意欲と機会が万全に用意できないことが原因だと決め付けている節がどこかにある。「自分がどうしても撮りたい北海道の地」で、「自分で表現するのに最適なAF-S NIKKOR 200mm f2G ED VRIIという意味のわからないくらいでかいレンズを持って」撮影をしていないから自分で撮る写真に納得ができないんだ、と。

 オーカワ○ースケだったり、ゆー○びだったりがYoutubeで毎回アウトプットが作品上達の最適解だ!と意気揚々と言ってるのを見てうんざりしていたのは先述の通り。自分のやることではないと。たぶん捻くれた性格をしているからでしょうね。

 この前、オンガクカサン達と江ノ島行ったことが契機だとは思うが、やっぱり人目に自分で撮った写真を晒さないと写真を撮る自分自身がだらけてしまうことを確信できた。いわば、「一人暮らしだから年中裸でええやろ」状態だったわけだね。

 先ほど挙げたYouTuberが言っていたことを素直に受け取れなかった自分が間違っていたとは思わないけど、写真に対して怠惰ではいけないと自分自身で気づけたことは今後のカメラを持つ人間としての転機にできるのではないかと思う。

 現状、たまにTwitterやInstagramに撮って出しの写真を何も考えずに上げているのも良くないと感じている。このことはまた別項で書くかも…


 兎に角、アウトプットの継続と撮影機会の確保が夏までの目標ということで!

 ここにも少しずつアウトプットの一角を析出できたらいいな

とーきょーあいぬの息抜き

疲れた時にホッと一息つこう

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