お別れをするための旅に出てきたはなし
いやー、梅雨明けちゃいましたね…
暑いの苦手なので早く夏が終わってほしい限りです。
今年の秋に定期運行の終了が発表されている二階建て新幹線列車 E4系 に乗ってきました。
自分が鉄道好きになるきっかけとなった車輛なので、めちゃくちゃ思い入れがあります。
鉄道が好きになれてなかったら、今の趣味である旅行とカメラに行きつかなかったことは間違いないですからね!
そんなわけで、旅先で撮った写真を交えながら今回の旅を振り返って行こうと思います。
Maxとき333号 @長岡駅
朝
珍しく同行者が一人。音楽家さん*がついてきました。集合はAM5:55、東京駅新幹線北乗換口。って事にしてたんですけど、弁当買わなきゃって事で朝から空いてる駅弁屋の前に変更。
ひさしぶりの始発の新幹線。とき301号新潟行き。東京を出て上野出発時点ではものすごく空いてた。大宮からだいぶ乗ってきて、各列窓際がほぼ埋まるくらいには混んでいた。でも、殆どの乗客が高崎と越後湯沢で降りてた。
ちなみにお弁当は大船軒の鯖の押寿司。おいしかった。
ちなみに同行者はサンドウィッチを頬張ってました。
上越新幹線って、大宮過ぎると山が見えてきたり、丘陵が見えてきたりで車窓が飽きないですよね~
朝ごはんを食べ終えて、一時間もしないうちに越後湯沢に到着。
東京よりは暑くは無かった…かな?
豪雪地帯特有の過剰設備に加えて、通過線有の二面四線を擁する越後湯沢は何とも言えない荘厳な雰囲気があって好きです。
到着後、カメラの準備とかしてるとすぐに反対側のホームに今日の主役が登場!
Maxたにがわ404号@越後湯沢
見る者を圧倒させる重厚感。Maxにしかだせない味。越後湯沢のホームに入る朝の光とボディ下部の青塗装。やっぱり新幹線はこうでなくっちゃ。(できればラインが黄色がいいなんて口が裂けても言えない)
何枚か写真を撮った後に、タクシーで移動。ここでとてつもない事件が起こるのだが、またそれは別の話。
移動した先は、越後湯沢から浦佐までのトンネルの入り口。架線などが邪魔になり、イイ撮影地とは全く以て言えないが、湯沢の町の感じと併せて撮りたかったので、別に全然かまわない。
Maxとき303号@南魚沼
ここから越後湯沢を散歩。そして次にMaxが来るまでに次の撮影ポイントまで移動。
Maxとき313号@南魚沼
この後、浦佐へ向かうので12:15発の上越線に間に合うように駅へ戻った。
昼
越後湯沢といったらアレを食べなきゃいかんってことで、雪ん洞の爆弾おにぎりを買ってきた。まじで自分の拳くらあってビックリしましたよ…ちなみに具は鮭にしました。(一番人気らしい)
30分ほど電車に揺られて浦佐に到着。在来線のホームは新幹線の高架の下で薄暗い感じ。でもホームの脇には何本かホームの無い線路があって昔はそれなりに大きな駅だったんだろうなぁってのが窺える。
西側から出ると本当にここは新幹線駅なのか⁈って感じでびっくりしたのもまた一興。
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